ETFの手数料は?

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ETF手数料の『ETF』とは、『Exchange Traded Fund』の略称で、証券取引所に上場している投資信託のことで、日本での正式名称は『株価指数連動型上場投資信託』と言います。一般には「上場投信」と呼ばれています。

一般の投資信託の手数料とETF手数料を比べると、投資信託の手数料は一般的に高く、積極運用をする(アクティブ型)株式投信で販売手数料が3%、信託報酬が年1.5%、指数連動型(インデックス型)の株式投信でも販売手数料が1%前後、信託報酬が1%弱ですが、これに対し、ETF手数料は、販売手数料は株式と同じなので、ネット証券を利用すれば0.1%未満、信託報酬も0.2%〜0.3%と格安です。

一般の投資信託なら新興国へ投資するファンドの場合、販売手数料に2パーセント程度と、信託報酬が年間3パーセント超になりますが、ETF手数料ならいずれも1パーセント未満と割安です。

少なくとも一般のインデックス型を購入するのなら、商品性が似ていて、手数料が安いETFを購入する方がメリットが大きいでしょう。

また、ETFは、ETF手数料の他に税率も株式と同じ扱いとなります。

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kaigaietf at 10:19|PermalinkComments(11)TrackBack(0)clip!